1年間に80%のサロンが潰れる時代に勝ち続ける為の経営方法
美容サロンを経営する以上、継続的に収益を上げ続けなければいけません。
その収益には大きく分けて2種類「フロー型収益」と「ストック型収益」があります。
フロー型収益とは
フロー型収益とは、施術売上です。
つまり、その都度で施術を提供したり、商品を販売したりするビジネススタイル。労働(手を動かし)続ける事によって収益が入るのが特徴。
→体力の減少や、商業活動時間の減少、体調不良などにより働けなくなると収入がいきなり0になり、リスクが大きい。
ストック型収益とは
ストック型収益とは、お客様にオススメの物販定期利用して頂く売上です。
継続的に収益が入ってくるビジネススタイルで不動産の賃貸、携帯電話代、電気代、アプリの毎月課金なども定期課金によるビジネスです。
→スタート時は、フロー型ビジネスほどの爆発力はなく顧客の蓄積には時間がかかるが、積み上げていくと、商業活動を止めても、毎月の収支が安定しやすい事が望める。
1番現実的で理想なビジネスモデルは、
フロー型収益で利益を出しつつ、将来の安定性のためにストック型収益を出す為のビジネス構成に投資する事が理想です
フロー収益(施術売上)とストック収益(LMSシステム)のバランスの大切さと可能性
1年間で80%のサロンが潰れてしまうイメージ

【施術売上(フロー収益)のみの店舗のイメージ】
毎月100万ほどの売上のオーナーサロンですが、オーナーが10月に手首を痛めてしまい、急激にリピート率減で売上低下。。
危機感を感じて、11月から収益をあげる努力をするが、気力も体力もお客様もつくれず苦戦。。
1年間で80%の美容サロンが潰れてしまう一例
LMSシステム導入により経営が安定するケース(プライベート時間確保 編)

【LMSシステム導入店舗のイメージ】
1月よりLMSシステム導入(ストック収益)し、年末には、施術売上と変わらない売上が構築でき、12月の施術売上とLMSシステム売上で200万へ。
その後、大切な顧客様のみに施術提供はしぼり、プライベート時間確保に成功。できた時間で家族との時間や、習い事やさらなるビジネス展開も見えてみます。
LMSシステム導入により会社の新展開が望めるケース(従業員 編)

【LMSシステム導入店舗のイメージ】
1月よりLMSシステム導入(ストック収益)し、年末には、施術売上と変わらない売上が構築でき、12月の施術売上と LMSシステム売上で1000万へ。
その後、ベテラン従業員の業務を現場を少し減らし、減らた時間を社長の右腕とし、経営業を少しずつ分担が可能。
社長の時間を確保し、会社の新しい事業展開へビジネス展開も見えてきます。
経営が安定するので従業員への好待遇が可能となり離職率減◎
従業員のキャリアとして講師業などの展開も◎
従来の物販仕入れ・販売とLMSシステムの違い
